2013/03/04

鎮魂の町を歩く(被災県の新聞@新聞投稿欄)

昨日の新聞読者投稿欄( 3/3 朝日「声」)に、
「ひろがれ『被災県の新聞あります』」と題した
北海道小樽市の方の投稿が載っていた。

岩手日報、河北新報、福島民報など被災地の新聞は
購読しない限り、たやすく読めないものだが、
「北海道の方が鳥取県立図書館のメールマガジンを購読する」
という、相互に東北から遠隔の地でありながらの
行為にハッとする思いがして、しばし目が釘付けになった。

投稿者は「3.11から間もなく2年になります。
〜(中略)〜鳥取でなく、他県の県立図書館など
日本中の人口の多い図書館でも、被災県の新聞を
配置してもらえたらと願います」と結んでいる。

ちなみに、私が現在、寄生する地の県立図書館でも、
3紙のうち「福島民報」だけは購読しており、
折につけ寄っていたが、近く施設そのものが閉館する。


































鳥取県立図書館・被災地の新聞
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