2024/04/22

ピンクのリボンを探して―29年目の弘前

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2025年の来年に通うこと30年になる、

数えて29年目の訪問、桜の弘前である。


――このほど弘前市(青森県)によると、

「弘前さくらまつり2024年」の人出が

推計245万人との発表が報道にあった。

(会期:4/12~5/5・歴代最長の24日間)


「弘前さくらまつり2024」(5/8発表)

https://www.hirosakipark.jp/sakura/2024/05/16393/


ちなみに、コロナ禍の前の2019年は

会期17日間・289万人の人出を記録したが、

今年は過去10年間の平均・約235万人を

上回ったと地元紙などのメディアは伝える。


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こうした数字にはことさら関心はないが、

人出をかき分けて、21日(人出・21万人)の

日中に広~い園内を足早に駆け巡った。

滞留60分、自身の最短タイムを大幅に更新。

こんな場合は、絵に描いたような絵葉書

チックな写真になるのをいとわずとしよう。


まずは、直近のシンンブンガミで見つけた

園内最古のソメイヨシノに咲く珍しい

“七輪咲き”の花芽を拝観。小さなピンク

のリボンが結ばれて、昼行灯の花眼ながら

遠目にてキャッチ。期せずして2024年の

弾丸桜詣のハイライト!になったと印そう。

(画像:8・9・10)


「弘前桜物語~七にまつわる桜の物語~◉七輪咲き」

https://www.hirosakipark.jp/sakura/2024/04/15665/


園内撮影ポイントは目を瞑っても察せる身、

いささかの“ふつつか酔い”を振り払って、

桜と人波に酔いそうになるも、身を翻して

シャッ・シャッ~シャカ・シャカ~…と

ハミングしながら往く。高い青空と白い雲。

目を落とせば大人気の「中濠観光舟」が

杉の大橋の袂の下を♪どんぶらこ~と往く。

(画像:11)


意図せずとも、モリモリはおろかアゲアゲな

弘前桜ルポに見えそうな拙なき稿を畳んで、

私的な余韻に浸るとしよう。さようなら弘前。











                         













































































































































































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