2019/12/30

ストリートピアノと大船渡へのエール

岩手の気仙地区・大船渡BRTバス停駅から
「防災観光交流センター」へと向かえば、
人待ち顔したストリートピアノがポツンと。

空港ピアノ、駅ピアノをあげるまでもなく、
街角で誰でも自由に弾けるピアノを目にする。
鹿児島県・鹿屋市から昨年に寄贈されて、
東北被災地では南三陸、名取に次いでらしい。

大船渡は、センバツのアルプス席に大漁旗が
轟いた記憶も手伝って(1984年/第59回ベスト4)
折に通う地だが、“いらっしゃいませ”の方言
“キャッセン”を冠した「KYASSEN大船渡」に、
ニュー大船渡の姿がすっくと立ち昇っている。

この歳末…あのピアノから、再生の音色が
大船渡の町中に弾んで、きっと轟いている♬
“Play Me, I'm Yours”(さあ、私を弾いて)






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2019/12/20

=オリンピックまでに英語を話そう= “Christmas Special Ⅱ” 「Ame語@自由が丘」12/22(日)

「サンタクロースはいるのでしょうか?」といえば、
クリスマス・ファンタジーの定番ですが、
この季節、サンタクロースに扮したボランティアを
列島のそこかしこで見かけるようになりましたね♪

先週に続き「Ame語@自由が丘22日のトピックは、
お楽しみのChristmas Special (Ⅱ)です。
((テキスト画像の一部をご紹介させていただきます))

「Ame語@自由が丘」ご案内&レッスン予告
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2019/12/13

=オリンピックまでに英語を話そう= “Christmas Special”「Ame語@自由が丘」

街で見かける「クリスマスの英語って、
X’mas”だったり、Xmas”だったりするけど、
どっちが正しいのかな?そんな素朴な?にも
お答えする——人気の「Ame語@自由が丘」は
2週連続して“Christmas Special”となります。
(画像:テキストのトップ頁(1/9)の一部です)

「Ame語@自由が丘」ご案内&12/15予告

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2019/11/30

「Neo Shibuya」が Old Shibuyaを削除する

「100年に1度」なる日本人が大好きな
枕言葉を装って、シブヤが大変貌している。
間尺が合わず、右往左往する私がいる。

いま、シブヤの街に決定的に欠落しているのは、
東京でいえば新宿、池袋、上野、有楽町といった
ターミナル街に存在してきた混沌さの魅力を
まるで整形手術するごとく遺棄していることだ。

世紀の再開発!といえば誰も異を唱えにくいが、
成金ビルディング群による巨大な集金装置!
でしかないことを、そしてディベロッパーによる
ハリボテ都市空間であることを残念に思う。

かつての恋文横丁やガード下の匂いはとうに消え、
迷路のような駅乗り換え通路で、迷子よろしく
行き場なき顔を上げるや、工事フェンスに貼られた
「Neo Shibuya」ポスターの洪水に遭遇する。

目のやり場のない!ポスタージャックの典型。
操られたように人の顔・顔・顔…の上には、
本人が書いた(と思われる)文字がてんでに咲く。
「ラーメン屋が増えて!」「カナエ大好き」…

ま、この類いの宣伝手法の定番ではあるが、
これを"落書き"といわずに何と言えよう。
「Neo Shibuya」なら、シブヤの系譜を彷彿させて
それを超える"グラフィティー"にして欲しかった。



























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2019/10/31

案山子の安否をたずねて・近場

台風による甚大な被害…ヒトの安否がつかめないのに、
どうして案山子の安否を尋ねられようか?
心穏やかならぬ、いたたまれぬ気持ちが交叉する中、
近場の案山子スポットを忍び足で、そっと訪ねる。

喧噪の渋谷からほど近く、桜で知られる駒場野公園、
知るぞ人ぞ知る「ケンネル田んぼ*」という一角である。
京王井の頭線の車窓からチラッと見える案山子に
気づいて四半世紀。今もって存ること自体が貴重で、
ぬかるんだ畦道を行きつ戻りつする、束の間の秋。

花眼を潤ませる、都会っ子による凝った案山子たち。
が、田に立つ以上、“Simple is best”のデンの如く、
「分身の人間を模した単純なのがイ・チ・バ・ン!」
雀たちがチュチュッとさえずりながら言っている。

“へのへのもへじ”顔は風雨で原型留めず、写真未満。
かかるご時世、画像①・⑧がいたく気に入り我が1票。

ギャラリーの貴方はどんな案山子がお好みかしらん?






























































*明治初期に来日、駒場農学校で水田土壌・稲作研究に
功績を残した「ドイツ農法の父」ケンネルを顕彰する
「ケンネル田んぼ*」として100年以上も愛されている。

(問い合わせ先)「自然観察舎」(水−日) 03-3485-1754 
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2019/10/01

復興のシンボル「熊本城・阿蘇神社」展 〜11/16

2016年4月の熊本地震から3年数ヶ月、
熊本市内の「肥後の里山ギャラリー」にて、
熊本城と阿蘇神社の展覧会が開催中です。

阿蘇神社関連では初公開の重文一の神殿の棟札、
先般、奉納された「蛍丸写し」と「下野狩図」
4幅の同時初公開など、11月16日迄の展示です。

お近くの方、この秋、九州へ旅行をされる方は、
お立ち寄りくだされば、うれしく思っております。

肥後の里山ギャラリー(肥後銀行本店内)


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「阿蘇神社」公式HP
http://asojinja.or.jp/

阿蘇神社公式YouTubeチャンネル

「阿蘇神社公式Facebook

(*阿蘇神社は母方(阿蘇)の生家です)
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2019/09/01

思い立ったら!「Ame語@自由が丘」レッスンへ

あっという間に身も引き締まる9月。
やってくる2020オリンピックのためにも、
英会話熱をアップさせましょう。

① “オリンピックまでに英語を話そう”
「Ame語@自由が丘」がスタートして11ヶ月。
どんどんピッチが上がってきていますよ。

★「Ame語@自由が丘」ご案内&レッスン予告

② 好評・Webマガジン連載「マナー英会話」
レディのみならず「英語のこころ」が
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2019/08/01

高校野球の高校を訪ねる―②池田

雪深き北国、秋田・金石農を後にして、
センバツの頃、桜花爛漫の真春に訪ねた
徳島・池田高校でのひとコマである。

九州からフェリーで渡った四国の桜路。
土讃線・阿波池田駅の接続を利用した小1時間、
改札から小走りで一直線、目指したのは
小高い丘に佇む、誰もが知る名門・池田高校。

20余年ぶりの池田高校への表敬?訪問だが、
ラッキーにも、練習を終えた野球部員の下校に
居合わせ、桜下スナップを撮らせていただく。

破顔一笑。野球男子に♪スプリング ハニカム!
ふた言、み言、声をかけ、県大会での勇躍と
甲子園へのエール!を贈れて球児を見送れた幸。

★「さわやかイレブン」「やまびこ打線」の
代名詞で一世を風靡、日本中の高校野球フアンの
夢とロマンを背負った奔放で豪快な池田野球は、
高校野球の鮮やかな原点でありカリスマだった。

もはや、あれから幾星霜。昭和が深く刻まれて
行った1970~80年代の高校野球と甲子園は、
蔦監督の池田とともに脳裏から消え失せない。

学舎を背に桜の小径を下りながら、遙かムカシ、
部活を野球部からテニス部へと鞍替えした、
軟弱な輩の青い春が、“後悔先に立たず…”では
あるまいが、走馬燈のように体内を駆け巡る。

*掲出の写真は、そっと、ファンレターに
挟んで、野球部へ送ったのは言うまでもない。

((補・池田、今年の県大会は準決勝で第1シードの
富岡西に7回コールドで敗退。(池田0–8富岡西)

蔦監督@池田初優勝 甲子園(1982.8.20)
Photo by Pete Kobayashi (禁・転載)







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★↓画像2点 は「甲子園グラフィティー」by ピート小林
@『輝け甲子園の星』(日刊スポーツ出版社)’98年夏季号
☞池田高校の甲子園を私蔵写真と一文でスクラップ風に
綴ったもので、甲子園の想い出のよすがとなれば幸いです



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2019/07/25

高校野球の高校を訪ねる―①金石農

地区予選もたけなわ、列島の北から南から、
今年もまた淡々と甲子園出場校が決まっていく。

地区大会巡りを、今年は遠慮している輩だが、
センバツや夏の大会の前後に、気になる学舎を
ひょっこり訪ねてしまう性癖が私にはある。

この20年を振り返ると、優勝校の桐生一(群馬)、
常総学院(茨城)を1999年と2003年に訪ね、
2010年代では、東日本大震災の被災地にある
東陵、松島、釜石、気仙沼向洋、そして、
熊本地震の膝元・熊本商、阿蘇中央高である。

中には取材・撮影といったケースもあるが、
さしたる事由もなく、流浪の道中にひょっこり、
さながら赤提灯に誘われて暖簾ならぬ校門を
くぐるといった案配である。……と白状すれば、
関係者からお叱りを受けそうだが、なあに、
彼らとて呑み屋は放課後の第2グラウンドである。

2019年は、厳寒の1月に、雪の金石農(秋田)を、
そして真春の4月に、桜の池田(徳島)を訪ねた。

今回は、すってんころりん、凍える手先で撮った
金石農の野球部グラウンド回りと町景色を
昨夏の金農旋風・中継画面と併せ控え目に上げよう。

ラスト画像、紙芝居風の16コマは永久保存板!
昨夏のシーンを思い起こしてくだされば幸いです。

((補・金農、今年の県大会は延長13回タイブレーク
の末、準々決勝を前に3回戦敗退。(金農5–8角館))






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