2021/03/31

大阪環状線(Osaka Loop Line)ぐるり駅桜

2021年も列島を周回する桜流浪旅は叶わず。

昨年の山手線に続いての周回となれば、

大阪環状線をおいて他にない。18きっぷを

握りしめ、いざ大阪・春の陣と相成った。

(ご参照:20/4/2付Blog予告)

https://petekobayashi.blogspot.com/2020/04/30.html

大阪のマンホール・大阪城を瞼に描いて、

前泊の新今宮駅から全19駅を内回りに巡る。

ルールは前年に実施した山手線と変えて、

下車しない、つまり改札外には出ないこと。

すなわちホーム、車内、駅構内!と課す。

























理由①「市内パス」のような切符がなく、

各駅で乗降すると「青春18きっぷ」1日分

(2,410円)超の費用がかかることになる。


理由② 下車して桜を探すとなると、いきおい

道草してあらぬトコロを彷徨しそうだから。

ただし、勝手ながら大阪環状線で最も好きな

天王寺駅と大阪の玄関・大阪駅は下車可に。

かかる時世、栄養補給+小休憩のためである。


被写体は、桜の品種を問わず、また造花から

桜モチーフのモノなら何でもアリとする。

このいい加減なユルさが継続のコツである。


実施日:2021年3月30日(火) 晴+黄砂

朝7時スタート、夜7時ゴール (所要12時間)

(盲腸線?のJR難波とJRゆめ咲き線は割愛)






























__________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi 


2021/03/29

忠犬ハチ公だけが花見する。2021年春

忠犬ハチ公で知られる秋田犬のハチ公は、

今春も変わらず目の前の桜を愛でる。

2021年春、東京・シブヤの光景である。


ハチ公前を行き来する人間はどうだろうか。

3分咲きの頃合いから満開に至るまで、

昼・夜、キョロキョロして辺りを視てみた。

ん~ん、桜を見上げる人間は?写真のごとし。


お上から、仰々しく桜の開花宣言や満開

ニュースが出ようと、はたまたおウチ花見で

あろうとも、日本人の桜への意識って?

どこまであるだろう、と思わずにいられない。


きっと大都会の、それも限定的な現象と

思いたいが、どうも以前はそうではなかった

ような気が年々している。桜と言葉を

交わせれば…そんな面持ちを訊ねてみたい。


桜は咲いていて、当たり前の存在なのだろう。

この何年かは特に、桜の寿命が心配され

ているが、失って初めて気づくものかもね。






































________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi 


2021/03/21

春が来た、桜に恋!「日本カメラ」4月号発売中

2020年と同様、列島各地で最速・タイを

観測する桜の開花。春仕様になっていない

体内を桜たちがノックして手招きする。


桜前線は南から北へ、と思われがちだが、

東西南北に弓のように広がる日本列島。

南下したり西進したりする桜花を追って

ジグザグに行き来、右往左往も楽しき哉。


ネット情報は百花繚乱、かつ玉石混交。

咲き具合は桜に直に尋ねていただくとして、

桜モード満開、はたまた桜撮影のご参考に

なれば、桜たちもポッとするでしょう。


★「日本カメラ」2021年4月号(発売中)

  “春が来た、桜に恋! (11P特集)

  満開桜遠近桜花筏夜桜

  東北桜紀行山手線ぐるっと駅チカ桜

  桜前線から撮影プランを立てる

  (写真・文=ピート小林)









________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi 


2021/03/14

会津若松で震災遺産を考える・3月12日

空を飛べない輩、青春18きっぷ一片で、

現地を巡回、いわば梯子をするには

やむをえず道中で投宿することになる。


「震災遺産を考える」展示を一目でも、

の一心で郡山のカプセル宿から会津若松へ。

目指す沿岸・浜通りの磐城エリアとは

真逆の行路。滞在できる時間は凡そ15分。


受付嬢の「最短で20分ほど…」のお言葉に

背中を押されて、不遜ながら一瞥する。

展示物は沿岸に位置する“浜通り”の物品。

震災後、地域住民の多くが避難された

会津の仮設住宅を訪ねた日が蘇ってくる。


被災各地に設えられている震災・伝承館は

東北に限らず全国で訪ね歩いてきたが、

図らずも滞留最短時間を更新する羽目に。


かくして、ひねもす一日、磐越西線(上下)、

磐越東線(上り)、それに常磐線(上り)と

鉄オタクでもない一介のロートルものが

始終、鉄路の世話になる有りがたさよ。


あ、名だたる鶴ヶ城の桜爛漫の時季には、

割愛した福島県の歴史・常設展を訪ねよう。






























































































































□福島県立博物館

―次の10年へつなぐために―

「震災遺産を考える」展

2021年3月21日(日)まで

https://general-museum.fcs.ed.jp

__________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi 


2021/03/13

石巻→郡山→いわき(夜の森)・2021年3月11-12日

コロナ禍の中にある東北・みちのくの地。

規模の縮小、告知も控えられた中で、

11日から12日、宮城~福島に駆けつける。


耳目を集めた「10年の節目」の括りは、

メディアをはじめ当事者でなき周囲の言葉で

10年の節目の空気は追悼・慰霊の場にない。


「10年が経って、また明日が来るだけ」

当事者による現実を見据えた言葉が沁み入る。


2,500人を超える行方不明者の捜索、

100,000人を超える遺族、35,000人超の避難者、

事実ひとつまでもに胸をしめつけられる。


いわき駅前からの桜のルミネーションは、

浜通りの「夜の森」桜並木をイメージ。

まだ固い蕾の桜たちもきっと喜んでいるよ。


________________________________________________


◎復興のつどい・宮城県石巻市南浜 がんばろう・石巻
































_________________________________


◎復興の灯火・キャンドルナイト・福島県郡山市






















_________________________________________________


◎桜イルミネーション・福島県いわき市(夜の森)






























__________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi 

2021/03/07

「一年は一瞬、英語は一生!」マナー英会話 No.69

Webマガジン「ボンジュール50’」で

好評連載中の「マナー英会話」。

旬の話題!No.69をお届けいたします。


(お知らせ)

2015年より〜ご贔屓いただいてきた

「マナー英会話」は 次回のNo.70を

もちまして連載を終了する予定です。

*お手すきの折にプリントアウトを

一式されるのをオススメいたします。











No.69・今月のトピック

「Any Volunteers?」

(誰かボランティアをしませんか?) 

































「ピート小林のマナー英会話 」@ボンジュール50's

バックナンバーもすべてご覧いただけます。

https://www.50agingcare.jp/ピート小林のマナー英会話/


「一年は一瞬、英語は一生!」


企業・グループ・個人etc「英会話レッスン」承り中!

☞ petekobayashi@gmail.com

__________________________________

フェイスブックでも投稿しています

https://www.facebook.com/petekobayashi