2013/10/17

丸森かかし街道のおもてなし2013② 宮城県伊具郡丸森町

 「丸森かかし街道」は1.6kmほどの道程で、
見事に「く」の字型にくねっている。
ふだんは直線道路か、何の変哲もない道路ばかりを
トボトボと歩く身には、実にうれしいのだ。

その第1コーナーとでも言うべきところに、
最初の見るべきポイントがある。
初めて訪ねた昨年の10月、案山子の制作過程を
見せていただいた農家の方が設える、
いわば「かかし街道」のウエルカム・ポイントだ。

「丸森から元気発信」「頑張ろう かかしまつり」の
幕が下がって、歓迎の案山子が手招きしている。
じぇじぇ...♪花は咲く 花は咲く♪...思わず口ずさんだ。

見上げれば、出初め式みたいな梯子のてっぺんと中段に、
鳶(トビ)案山子?が芸をしているではないか!

おつくりになったご主人にお尋ねすると、
「3.11の震災で相馬から丸森に避難されてる方々に、、、
高見の案山子にすれば、恋しい故郷を見晴せて
いただけたら...方角も相馬のある東に向けてね...」と、
ハニカミながら笑顔で仰ってくださった。

飛び入りの案山子見物の客も交じって、
一堂にお集りいただいて、パチリと記念ショット。

大好きな唱歌「山田の案山子」を台車で曳いてくださった
奥様をはじめ、ご一家の方々のとびきりの笑顔、、、
旧き良き「丸森かかし街道」の第1コーナーで、
予期せぬクライマックスとおもてなしに預かってしまった。(続)























◉(予定) 明日18日(金)の朝、NHK「おはよう日本」の
コーナー「けさの知りたい・案山子」(7:30頃〜5分間)にて、
丸森かかし街道をゆく小生がちょこっと映る予定です。
(報道番組のため、延期・中止の場合はご容赦ください)

☆2012年秋の「丸森かかし街道探訪記」は、
トピック「案山子ララバイ」でご覧になれます。

*みちのくの秋の風物詩「丸森かかし祭り」は11/10(日)まで。
案山子好きの方なら、また予備軍の方も、この秋は、
ローカル線に揺られて、案山子たちと一日を過ごそう。

現地への公共交通機関:
東北本線・福島駅または槻木駅から阿武隈急行で丸森駅下車。
土・日曜は丸森駅からウィークエンドバス「るんるん号」が運行中。
所要時間約15分、上滝または不動尊下車、すぐ。料金、100円。
*駅で貸し自転車の用意も。
(問い合わせ先) 丸森町観光案内所 やまゆり館 Tel 0224-72-6663

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★案山子の写真160体が載っています!

「カカシバイブル」(東京書籍) →http://p.tl/A2Ne

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「ピート小林と歩く こころの日本遺産・案山子」
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秋の宵をバーB」で/本日17日(木)勤務、
あす18日(金)は、取材のため休ませていただきます

2013/10/15

丸森かかし街道のおもてなし2013① 宮城県伊具郡丸森町

知る人ぞ知る案山子の名所「丸森かかし街道」。
ウキウキしながら、今年もやってきた。
折しも10月14日・鉄道の日なので、国鉄(現JR)も阿武隈急行も
お得なきっぷ!ボンビー・カカシストのご用達である。

丸森駅前から「るんるん号」バスに揺られて15分、
石羽古碑街道という街道が案山子の舞台だ。

古式ゆかしい街道は「かかし街道」と呼ぶだけあって、
案山子たちにぴったりのステージで、
くの字型にくねった路に、何と200体近くがお出ましだ。

本来の案山子とは異次元のイベント的な
「案山子まつり」が多い中で、ここ丸森の案山子には、
昔ながらの伝統・文化を大切にしながら、
行人の目を思う存分にもてなしてくれるものがある。























































みちのくの秋の風物詩「丸森かかし祭り」は、
年々ファンが増えて、今年はすでに6回目の開催。
案山子好きの方も、また予備軍なら、この秋は、
ローカル線に揺られて、案山子たちと一日を過ごそう。(続)

*近々、丸森かかし街道がテレビの案山子コーナーに

出る予定...決定次第、お知らせいたします。

*2012年秋の「丸森かかし街道探訪記」は、
トピック「案山子ララバイ」でご覧になれます。

◉「かかし街道」丸森かかし祭りは11月10日(日)まで。


(問い合わせ先)
丸森町観光案内所 やまゆり館 Tel 0224-72-6663
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秋の宵をバーB」で/今週は17日・木曜勤務、金曜は休みます

2013/10/10

朝刊オピニオン面の慧眼 (Oct.10, 2013)

日本通だけでなく東洋文化研究者として知られる
アレックス・カーが語る、歴史認識の「負の循環」への
打開策にハタと膝を打った。(朝日新聞本社版 10/10付)

日韓問題、日中問題、靖国...歴史を直視しない、
政治家たちの行状を憂えることよりも、
回避の「バイパス」に突破口があるという説は
なかなかの慧眼であり、説得力に富む。

論調には、やや甘過ぎる日本礼賛?の嫌いを感じたが、
洋の東西の地平を身をもって知る氏ならではの
柔軟な発想であり、かつ現実的な施策として心に響く。

モノゴトの原因と結果に逡巡せず、
現状打破への糸口を見つけようとする態度こそが、
硬直する問題を切り拓く知恵なのだろう。

皇室と天皇制、神道の尊さと深さに触れながらも、
原発問題の因・ムラ社会の安逸さが悪の根源と言い憚らず、
情報を開示するオバマ米国社会の真逆さを、
「大変さから生まれる健全さ」とする一言は示唆に富む。

かつて読んだ著作『美しき日本の残像』『犬と鬼』を
読み返したくなったが、さて、引っ越しダンボールの中に
留まっているか、それとも処分してしまっような...。





















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2013/10/05

銀座に案山子!?秋の風物詩です

今年もまた銀座の街角に案山子がヌッと出現、
道行く人々の目を楽しませている。

収穫の田んぼがそのまま引っ越してきたような
見事な稲架掛け(はざかけ)まであって、
コンクリートと冷たさとの対比がミスマッチでいい。

案山子くんの前掛けや半纏からも分かるように、
米どころ新潟の清酒「大洋盛」のPRで、
遭遇してから、もう3〜4年になるだろうか。

銀座の秋の風物詩として定着してくれれば、
また都会っ子のマインドを、寸時たりとも
案山子がノックすれば、案山子ファンはうれしい。



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2013/10/03

コッペパンをいただける幸

昔ながらの?コッペパンに出合った。
いつもの百均ショップではなく、
スーパーの棚に百均ネダンでちょこんとあった。

昭和30年代、学校の給食で脱脂粉乳とセットで
毎日のように食べていたもので、
おいしいも、おいしくないもなかったが、
なにより少年少女にとっての
栄養として食していた記憶がよみがえる。

コッペパン。もちろん今では味も違うし、
また舌も違うのだが、とてもおいしく感じられて、
日々のエサとして得られる幸をかみしめる。

脱脂粉乳ならぬ、牛乳と一緒にお昼に、ね。

















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2013/09/30

百均の洗濯桶は救いである

百円均一ショップで得た洗濯板付き桶を使っていると、
ふと「三種の神器」という言葉がよみがえる。

昭和30年代、憧れと豊かさの象徴として、
白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫がこう呼ばれたのだが、
ボンビー生家では高額電化製品には縁がなく
洗濯といえば洗濯板でゴシゴシこするのが常だった。

あれから幾星霜、幸いにも白黒テレビどころか、
天然色の14インチ型テレビ受像機まである。
ブラウン管+チューナーによる十分な視聴である。
が、洗濯機と冷蔵庫なるものは、まだない。

文明開化?の器かどうかは神のみぞ知るのだが、
手洗い洗濯にせっせといそしみながら、
モノはなくとも拠りどころのようなものがあった
あの頃の心の緒を取り戻したい、と思う。

























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2013/09/28

「APART」 にエトランゼ倭人の魂も揺さぶられて

環八沿いの世田谷・瀬田に「APART」という名の
GALLERY&LIBRARYがオープンした。
カメラマンの友人&息子さんの手による運営である。

引っ越しのドサクサの中だったが、意を決して
関東平野から南下、オープニングの宵にかけつけた。

1階のギャラリーでは、 写真展*が催されていて
静謐な写真群が荒んだ我がこころの澱を鎮めてくれる。

荒凡夫の日常とは異にする、遠くかけ離れた詩的な世界だが、
紛れ込んだエトランゼ倭人の魂をも揺さぶる。
TOKYOという都市では、こうした優雅な時が回っているのだ。

*中村風詩人 写真展「音の浮力 フィンランドの森」
〜10月6日(日)まで

APART GALLERY & LIBRARY
→http://833apart.com/















































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