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真夏。『甲子園の詩』を本棚から取り出し、
ラジオの実況中継に耳をそばたてながら
表紙と上空の入道雲に目を泳がせては、
甲子園の一瞬に思いを馳せてページを繰る。
希代の作詞家・作家である「阿久 悠」が
「スポーツニッポン」紙上に1979年から
2006年の27年の間に綴った名物コラムで、
500頁近くにわたる363遍の詩集である。
▷『一生をもって一度かない球児たちの
喜怒哀楽で括れない“ないまぜ”の感情を
追体験できうる甲子園の不朽のバイブル』
と言っても決して過言ではないだろう。
⦿「最高試合」と名づけられた試合は、
夏の甲子園大会史上に残る名勝負である
第61回大会三回戦。延長18回3時間50分の
球史に残る箕島高校(和歌山)VS星稜高校
(石川)の一戦を題材としている。ちなみに、
我が50年に亘る観戦でも、“随一無二”の
試合である。そのことが何だか悦ばしい。
(ベランダから望む入道雲)
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