東京オリンピック・パラリンピック開催が
2021年に延期されている中、2028年夏・
Los Angeles大会の公式エンブレム発表の
ニュースが飛び込み、一瞬、目を疑った。
2024年のパリを飛び越え、9年後のロスが
なぜこの時期に?の疑問を挟む間もなく、
度肝を抜かれたのは多様性を表す史上初の
変化するエンブレム。LAの「A」が何と
“26通り”も動くロゴを見ると目ン玉が回る。
それにしても、COVID-19の影響大の地が
なぜ今?の疑問を抱くも、あえて明るい
ニュースを地域に届けてムードを鼓舞する、
ポジティブ思考のLAらしい企みと思う。
そんなLA五輪は、1984大会のレガシーを
最大に活用、新しい競技会場を造らない
方針とか。東京五輪の1/4の予算とされて、
五輪では異例の黒字化を目指すと伝わる。
とまれエンブレムといい、ビジョンといい、
当初からエンブレム&国立競技場設計で
つまづき、開催が尚不透明な東京五輪への
エールであり見せしめにも思えなくない。
しかし、世界を駆け巡ったであろう報道に、
Paris市民はどう受け留めているのだろう。
慌ただしい様相で時が流れる20年代である。
2028年LA五輪の公式エンブレムと
お披露目された26通りの動くロゴ。
お披露目された26通りの動くロゴ。
「L」「28」は統一 /「A」が変化する。
「A」の代わりに「あ」を取り入れたロゴ
(Designed by Aidan Kosaka (日系アメリカ人)
YouTube動画:
https://www.youtube.com/watch?v=3dnOG7Mz77E
(1984年Los Angeles大会エンブレム)
2024年Paris、2028年Los Angelesが決定
(招致時のエンブレム・2017/9 IOC総会)
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