2018/02/07

「高田・奇跡の一本松」と 心のしもやけ

陸前高田へは、可能な限りは行く。
衆目を一身に集めた「奇跡の一本松」。
復興のシンボルとして取り上げられて
数年、耳にすることは...もはやない。

2万人を切った地元の方々の話題も、
かさ上げされたニュー高田の中心部の
商業施設「アバッセたかた」のよう。

気仙沼から海岸線を走るBRTバスは、
よく乗降した「気仙中」(震災遺構)前は
無停車で疾風のように走行していく。

新設された「奇跡の一本松」バス停も、
なぜか現地から遠くに移動している。
吹きすさび寒風の中で、横殴りの粉雪が
手袋なき指の間に容赦なく沁み入る。

「てんでんこ」...某全国紙上の3面の
長期連載コラムだが、昨日まで
「首長たち」と題して陸前高田市を
取り上げていた。「一本松」と、
「アバッセたかた」と、そして未来...。

がんばっぺし、岩手!(画像10)
がんばっぺし、陸前高田!(独り言w)

☞陸前高田市観光協会
0192-54-5011
https://takanavi.org









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↓ *悪天候で近寄れず、昨冬の未投稿写真です(3点)






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