2018/01/02

〜新年の貼り紙&しめ飾り〜2018

私的な事情で、年賀状を書くことも
めっきり減って、郵便ポストを素通りしてると、
ふと新春の貼り紙・しめ飾りなどが
正月だぜい!と目ン玉の中に飛び込んでくる。

が、貼り紙のほとんどは大手酒造メーカー、
町内会などの提供、というお決まりの光景は、
印刷された儀礼(虚礼!?)の年賀状が
今だにまかり通るのと同類で、日本の不思議。
(もちろん、ここにはアゲマセン)

そんな中、店主の手書きのビラに出合えた折は、
食い入るように見つめる。正月の幸である。
そういえば、年々、手作りのものが少しずつ
増えているように感じるのは、気のせいだろうか。

今のところ、いちばん感じ入ったのは、
白地に営業日が記された後の、ひと言だった。
(*いちばん最後の画像です)

「皆さま、素敵な年始を!!」

とたんに、変わり映えしない我が新年も、
わるくなく思えてきた。ありがとう、店主!





  







































2017年正月の同トピック投稿が見られます。
http://petekobayashi.blogspot.jp/2017/01/23.html

「ピート小林と歩く こころの日本遺産」 (アーカイブ)
〜旧年中から「謹賀新年」とはいかに〜
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