2025/04/21

そぼ降る雨の金沢...ゼロ泊2日とは?

((日本の4月は、年間で最も雨の多い月!

ということは存外にも知られていない。

続いて9月、6月である。こうした基本的

事象を気象予報士がこぞってスルーする

のを不憫に思うテルテル坊主好きだが、

御法度にする理由があるのだろうか!?))


それはさておいて、時雨ならぬ そぼ降る

雨の煙る金沢に立ち寄る。何となれば、

能登~北陸流浪旅路の結節点!だからだ。


城下町・金沢は天候に関わらず人気の街。

ミーハーな輩の私めは、90年代~00年代、

名勝・兼六園から市内の桜どころ一帯を

駆け巡った記憶が鮮明に残る。その撮影は

アナログ全盛期ですべてがポジフィルム。

データ化を怠って押入れに眠ったまま(汗)。


という、長い前置きでこの度のキャナザワ、

能登・輪島へ行き来する小1時間ほどだが、

兼六園外の石川門と金沢城公園の黒門口に

立ち寄ってみる。道中、一瞬ながら席を

得たバスでの隣客に寒いですね、今日は

と話かけたら、津軽・五所川原から金沢の

芸術系大学へ来ているんデ〜スの黄色い

声の返答。お、尊富士の古里・五所川原!

津鉄・芦野公園の桜といい、あずましい

津軽ですね~よきキャナザワ・ライフを

と我ながら無粋な応答。口が凍るほど無口

続きのキャナザワで発した唯一のセリフ。


さて、石川県は、輪島はともあれ(シツコイ!)、

衆目の大の里、人気の遠藤、初めて乗った

北陸新幹線の名前みたいな輝、さらに欧勝海、

炎鵬らの力士の故郷 ———ついでに私めは、

ずっと前に清水川”の四股名になっていた

はずの鳳珠郡・穴水町出身の遠藤ファンなり。


さて、次の北陸詣では、久々にキャナザワ

市内で荷を解こうかナ。そうそう、この地は、

我が育ての親(数人)の1人の故郷であって、

幼な心に土地の言葉を聴いていた!ことを

忘れてはならない、の自省心が心をかすめる。















































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(沖縄〜北海道の離島までの行脚撮影ルポ)
〜もちろん、金沢の桜も登場しています〜





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