BRT大船渡線と三陸鉄道を乗り継いで、
桜では10年振りになる釜石を訪ねる。
かつて「東北の上海」「不夜城」とまで
言われた鐵の街・釜石。その夜景を
彷彿させるような桜の塊が目を射った。
「津波襲来の地」碑の傍ら、無造作に
散りかけた桜木が、2011年・大震災の後、
訪ね歩いた凄惨な街の記憶を増幅する。
翌朝、教会の十字架を目印にして、
熊に注意!しながら薬師公園まで登る。
急峻さも佇まいも変わらない中で
ピーンと張った「はなれてあそぼう」の
横断幕がユニーク。ひとり拍手する。
小高い丘の上、桜の釜石小を訪ねる。
厳重な立入禁止看板、熊が出没するのか?
思わず、我の姿をミラーに映してみた。
(投稿日は撮影日と異なります)
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