2014/05/08

SL函館大沼号に乗らずとも (May 8, 2014)[私的アーカイブ]


((※桜取材は銀塩カメラと旧型iPhoneしか携行せず、
Facebookへの投稿のみにつき、桜旅を終えた今、
あらためてWeblogを少しばかり綴っています。
もとより本人の覚え書きであり備忘録だが、
桜前線は来年〜も続くので、ご興味のある方は、
時間を巻き戻してお目汚しいただければ幸いです))
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道南の春を告げる風物詩として
人気の季節列車「SL函館大沼号」(函館ー森)が
GWの期間中、今年も運行された。

桜をイメージした装飾の車内から、
風光明媚な内浦湾から桜景色まで堪能できるので、
鉄道ファンからファミリーまで大好評。

ひとりっぷの私とて、道南の桜行路で
えいっとばかり乗って気分を盛り上げるのだが、
ケイカク立てぬ行き当たりばっ旅なのと、
前夜の深酒がたたって朝発ちに間に合わず、
普通列車でゴトンゴトンと追いかけた。

折り返しの森に着けば、復路にスタンバイ中。
"鉄"分や"鉄"学のあらかた薄い人間なのに、
桜時季の季節列車となれば話は別で、
どこかしらに桜感が出ればとレンズを向ける。

が、投稿用は光学ズームの効かぬ旧型iPhoneのため、
桜模様の「行き先表示板」をアップで撮るも、
粒子は荒れ放題。これでは桜にも失礼にあたる。
ならば、列車の雰囲気だけでも伝われば、と
載せれる範囲内の中景・遠景をアップしておく。

ちなみに、こうした臨時の季節列車は、
列島どこでも快速が常なので、普通列車の運賃と
指定席料金820円でフトコロに優しく乗れる。

鉄分が薄かろうが、ご興味ある方は、
春に限らず、お試しになることをおすすめする。
日常とは違う体験ができるので全国人気です。























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『別HO』5月号・桜増刊号の巻頭特集の8ページに
「SL函館大沼号」の車内写真が掲出されています。

『HO』(ぶらんとマガジン社)
http://www.toho-ho.jp/backnumber/


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