2014/02/09

風待ち地区の文化財のいま(宮城県気仙沼市)

「風待ち地区」と呼ばれる気仙沼の内浦湾地区で
被災した貴重な国登録有形文化財5カ所の
復元プロジェクトが文化庁の支援で動き出している。

震災で社屋が全壊、3階だけ残った蔵として
テレビでも何度も映像が流れた、酒造・男山本店。
壊滅的被害を受けながらも、酒造蔵の1m手前で
津波が止まったという、酒造・角星本店。

「風待ちモニターツアーが反響を呼んだり、
まだ応急修理の曳き家工事が実施された段階だが、
粋なネーミングである「風待ち地区」の
復興のシンボルとしても今後とも目が離せない。




















*気仙沼への公共交通機関
1.JRを利用:東北本線一ノ関駅から大船渡線で
 約1時間30分 (1日11便・1110円)
2.高速バスを利用:宮城交通・岩手県交通バスで
 仙台から気仙沼まで約2時間30分 (1日4便・1800円)

注:JR気仙沼駅や高速バスの停留所から
被災した気仙沼の港と市街地まで徒歩20〜60分
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