2024/12/09

桐生の丘に「石内 都=STEP THROUGH TIME」展

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小春日和といえる晩秋の日なが一日、

絹織物で知られた、上州・桐生の地へ。

記憶を辿れば、四半世紀ぶりである。


あれは、1999年の晩夏?だったか

甲子園フリークとして群馬県勢初!の

甲子園優勝を成し遂げた桐生一高と

織都の名物ノコギリ屋根を見物したく

ウロウロと歩き回った日以来である。


そんなノスタルジックな感傷を覚えて、

丘の上にすっくと立つ大川美術館へ

おずおずと赴く。私淑する写真家・

石内 都の全仕事を絵巻モノのごとく

魅せる「STEP THROUGH IME」展。


女史とは、1980年代だったかシモキタ

界隈のジャズBAR"魔人屋"でお会い

した折に会話をして……今回、再び、

会場入り口でたまさか遭遇して、、、

ムカシを話すとしっかり覚えておられ、

記憶が時を場所を超えてワープする。


人世とは偶然がつきものなのだろうか。


((ちなみに、氏の展覧会へは目黒美術館

(2008年)、横浜美術館(2017年)に次ぐ

3度目であるが、今回は“遠足”であった)


展示:

「絶唱、横須賀ストーリー」

「アパートメント」

「1・9・4・7」

「ひろしま」

「肌理と写真」ほか多数







































































































 











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                【 2024年・晩秋の桐生 】














  




























 


(上から)

ノコギリ絵のマンホール

上毛電鉄西桐生駅     

駅前の珈琲店


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