甲子園行きが叶わなかった2020年の夏、
センバツ・32校による交流試合が閉幕した。
TV画面に映る無観客の甲子園スタジアムは、
まるで別人のよう。一瞬、練習試合?
と思わせる装置。勝者も敗者も次戦はない、
全試合が決勝のような感覚が交叉する中、
まるで別人のよう。一瞬、練習試合?
と思わせる装置。勝者も敗者も次戦はない、
全試合が決勝のような感覚が交叉する中、
球児が大人しげに感謝の一念でプレーする。
浜風も夕立も“特製”の夏に遠慮したのか、
おしなべて淡々とゲームが進んでいく。
体内異変を感じたのは、いつもの大観衆も、
アルプス応援席のブラスバンド合戦も、
名物カチ割りもない“ナイナイ”光景ではない。
流布された特別というより“特製”の夏を、
「筋書きのないドラマが〜〜」とは言わない。
はたまた「勝利の女神が〜〜」とは言わない。
ニュートラルな高校野球があったと言おう。
翻って、体内に走った直感的な皮膚感覚は、
「筋書きのないドラマが〜〜」とは言わない。
はたまた「勝利の女神が〜〜」とは言わない。
ニュートラルな高校野球があったと言おう。
翻って、体内に走った直感的な皮膚感覚は、
「甲子園に棲んでる“魔物”がいない!」。
かかる時世、とりもなおさず、見えない敵・
ウイルスに抗って終えた“産物”!なのか?
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ウイルスに抗って終えた“産物”!なのか?
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来し方行く末として、私的部分を重ねると、
第56回大会(1974年)から連続46年になる
夏の甲子園通いが今年、あっけなく途切れた。
さあ、新しい甲子園の世界観を考えよう。
(↑2020甲子園交流試合(TV中継から))
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(↓1974〜2019甲子園スタンド光景)
(↓1974〜2019甲子園スタンド光景)
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★甲子園―ジャパニーズドリーム!
ピート小林と歩く「こころの日本遺産」
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