3月11日8時45分、九州をはじめ全国から70名近くが
石卷駅前に集結。あいにくの暴風雨で約10kmの行程が
半分ほどに短縮。まずは石卷のランドマークである
日和山で追悼→門脇小学校(④チラシの画像)を訪れる。
津波避難タワーも、大橋も、南浜エリアもカットは
残念だったが、2012年来、この集いで初の悪天候とか。
残念だったが、2012年来、この集いで初の悪天候とか。
ウォーキング後は「スポーツショップ・マツムラ」で
暖と食をとりつゝ、2011年震災時の貴重な映像の数々を
見たこともない大画面!で鑑賞させていただく僥倖。
毎年、参加を楽しみにされるリピーターの方も多く、
何となく顔見知りになって、いつしか忘れてしまって、
1年経ってまた顔見知りになる。不思議な巡り合いである。
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解散後、間髪を入れず、ある石卷市民のご好意で
「雄勝町」で執り行われている追悼慰霊式へ同行する。
ウォーキングではない、ドライビングである。
車中、ハンドルを握りながら、石卷の故事来歴から
震災8年の現在を生き字引のように教えてくださる。
市街地を抜け北上川沿いをひたすら雄勝へ向かう中、
雨脚を割いて「大川小学校」へ寄っていただく。
脱兎の如く走って数十秒ほど滞留。感謝しかない。
——大川小学校の悲劇と被災地の心霊現象に迫る
『津波の霊たち*』(原題:Ghosts of the Tsunami)*
〜3・11死と生の物語/話題のノンフィクション〜
を読みかけていた、なんとも不思議なタイミング。
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