桜好きには見事な並木「夜ノ森」でとみに知られる
福島県・富岡町。避難指示が半ば解除されつゝあるが、
まだ住民の5%強の1,000人弱しか帰還していない。
常磐線・竜田ー富岡のレールが2017年秋に復旧して以来、
「浪江」以北の浜通りへの行き来が数回になり、
さて、浪江への代行バスを1~2本見送って海岸へと歩く。
「こわれた人工リーフをなおしてします」看板が目に入る。
人工リーフ?ハテナ?とGoogleセンセに尋ねるや、
「海岸保全施設」の“潜堤”ときた。センテイ?かいな。
カタカナも漢字もヨワい輩には“リーフ”はとんと?である。
すっかし、高波、ひいては津波からの被害を防衛する
護岸工事の一種......いくらトーシロ(素人)でも想像できる。
ほどなく防護柵パイプのキャラ支柱(?)に眼を奪われて、
さて、防潮堤の進捗状況を尋ねたくも工事のヒトがいない。
...もしやカメラが教えてくれるかも!と幻想も甚だしく
レンズを向けまくる。"アホかいナァ?と上空の鳥が啼く。
気が遠くなる長きにわたる沿岸復興工事。正月ぐらいは、
オイラ娑婆ビトの何倍でも何十倍で〜も休んでください♪
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