「作家の口福」に丸山健二が連載されて、
貪るように読んだ。(朝日新聞本社版 5/20.27付)
1967年、史上最年少の芥川賞作家として
壮烈にデビュー。文壇と一線を画する創作活動は、
作庭、写真と併せて畏敬の念を抱くのだが、
「本エッセー」でも舌鋒の鋭さは追従を許さない。
慌てて著作を探すも、引っ越し過多のため、
ダンボールの底に沈んで...僅かしか顔を出さない。
怒濤の"ツイッター"を編んだ『怒れ、ニッポン』、
『首輪をはずすとき』『されど弧にあらず』...。
これ以上、見つからぬもどかしさに身体が縮む。
よ〜し、氏の棲む安曇野に近い、松本あたりの
古書店に、この夏は漁りに出かけるんだ!
もちろん、ご用達の「青春18きっぷ」で。
往復14時間もあれば、黄昏どきの一杯を
駅前角打ちで引っかけて、ゆうに日帰り出来る。
*ピート小林と歩くこころの日本遺産
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