GWの期間中、列島でも屈指の人出を誇る
「弘前さくらまつり」が終了した。
100年目を記念するイベントや好天もあって
今年の人出は251万人(まつり本部発表)という。
東日本大震災が発生した2011年以降最多で、
統計の残る1962(昭和37)年以降でも3番目を数える。
(2005年/256万人、06年/255万人、07年/251万人)
◎「観桜会」としてスタート、桜祭り100年の歴史の中で、
たかだか都合23年(連続では21年)通っている身だが、
この250万人超というのは、実感として...ある。
自身で人数を計ったりしたわけでもないのに、ね。
上記2005年〜2007年、花盛りの1週間ほどは、
朝から晩(時には丑三つ時)まで弘前公園に張り付いて、
撮影取材。人出の実感は体内にこびりついている。
今年は私事情にて、ロケハン(4/27投稿)のみだったが、
満開以前だというのに人波は途切れず、まして、
ソメイヨシノ満開〜花吹雪・花筏、ヤエベニシダレ満開、
広い園内で次々と迎えるサトザクラの競演どきには、
どれほどの善男善女が花に酔いしれたことだろう。
しかも、例年にも増して世界各地からの花見客も、だ。
◎特筆すべきは、「花に酔うより人に酔う」の
言葉があるように、"人混みだと花をゆっくり見られない"
のが常だが、弘前公園ではそれをまったく感じない。
これはナカナカに深遠なことで、Googleセンセイに尋ねても
回答ないので、現在、レポートすべく研究中である(w)。
ネット空間には、弘前公園の桜は星の数ほどある。
観賞は、それらが余すことなく引き受けてくれるので、
”ノスタルジジィ"の別名で呼ばれる輩の名にかけて
古きよき「観桜会」時代の光景を、少しばかり上げる
ことにする。いずれも、毎年楽しみにしている
弘前市内の某所で、今春に出逢ったものたちデス。
(画像・下から2番目は2017年さくらまつりポスター)
★ときに「弘前さくらまつり」(4/22~5/7)は終了しても、
ひろい園内、現在、また見ごろを迎える桜も多く、
隣接する「弘前城植物公園」を含めると33品種の桜が
咲きはじめ、2〜8分咲き、満開状況です。(5/7現在)
*↓公園緑地課発表のさくら情報をご参照ください。
(ご参考:弘前公園の桜=52品種、2,6oo本)
◎諸事情で「まつり」期間中に花見が叶わなかった方、
今からでも決して遅くないので、ぜひプラン立てを。
私は、"アームチェアー チェリーブラッサム ビューイング"
(Armchair Cherry Blossom Viewing)の言葉のように、
想像力をいっぱいにハタラかせて観賞シマス。
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★弘前観光コンベンション協会 TEL 0172-35-3131
弘前公園へのアクセス、園内マップはもよとり、観光舟、観光人力車、ひろ〜弘前公園の桜が
一目でわかる動画をはじめ、お役立ち情報が満載!
☞HP/goo.gl/RIZCpG
★弘前さくらまつり2017
花筏予報も新設!弘前城植物園を含めた
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☞http://www.hirosakipark.jp/sakura/
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