2012/06/29

鎮魂の町を歩く(vol.11)-2宮城県山元町3

山下駅前広場は、さらなる看板で溢れかえっている。
というより、看板に占拠されている状態。
山元町住民の過激ともいえる心情なのか、直情なのか。

問答無用のデカ文字で「燃えろ浜っ子」「世界に発信」

「復旧・再興まつり」あたりから、「うのみたかのにぶ用心」
アナーキーな「〜二世 田中角栄〜〜」まで....。

シュールな光景というよりも、これは、

60年代のアングラというか、反体制運動のアジトのようで、
アタマが螺旋を描いたようにグルグル廻る。





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