2024/08/25

甲子園へのエール・(続)ポカリスエットの広告

(続) 数少ない@甲子園に関わる投稿の中、

生業上、再びこれだけは触れておこうと思う。

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甲子園×広告といえば、球児にエールを送る

「ポカリスエット」のシリーズが浮かぶ。


(“イキサツ”:⇩をご参照ください)

http://petekobayashi.blogspot.com/2022/08/blog-post_31.html

→ 2022/8/31付、Blog「Pete's Eye」


こんな見出しと内容で、小Blogに上げたのが、

2年前の夏。昨年も上げそうになったが、

グッと抑えて、テレコ(隔年)で触れておこう。


上下サンドウイッチの写真がそれぞれイイ。

タメ口のコピーが逆転シズルがあってイイ。

淡々としたフォーマットのデザインがイイ。

とまあ3拍子揃った広告はイマ時、レアかも。


トピック=野球にて、すぐにも“千本ノック”を

思い出すが、もしや各パーツはベンチ入り

人数の20人と同じ数ほどのチームなのだろうか。

野球に準えれば、切磋琢磨のメンバーを先発

ナインに推挙する監督(CD)の力量さえも見事!

としか言いようがない。かの思いの2024夏。


甲子園報道ページの右横のタテ長スペースの

広告に気づいただけでも、10日間ほどあって、

アピール度は“うなぎ上り”的にエスカレート。

かくして3年続けて目に留まると広告商品・

「ポカリスエット」のコアなファンがついて、

ターゲット層へのアピール度も>>>>>!


((かく言う私めは、カラダが欲するほど長らく

親しんできているが、甲子園での観戦では、

(はたまた春・秋の列島の桜・案山子探訪でも)

姉妹品?のEnergen”(エネルゲン)を愛飲する))












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2024/08/24

サラバ甲子園。もとい、決勝を見られた僥倖!

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甲子園観戦の門前払いを食ったクダリを

ウダウダと書き連ねてきたが(8/12付投稿)、

「捨てる神あれば、拾う神あり」の如く、

リベンジが叶った!のだ。しかも決勝戦!


ネット販売開始時間の午前10時キッカリに

同行者が正規で購入してくれたのである。

ブラボー。フトコロならぬココロの余裕で

「青春18きっぷ」を握りしめ、いざ西へ。


いみじくも、昨年の第105回大会決勝戦

(仙台育英­­VS慶應)を見られず、指をくわえて

場外を周回した日から...1年越しの雪辱!


中堅寄り右翼外野席。バックネット裏からの

視界とは正反対、目ん玉の先にフィールド

がホームベースに向かって全方位にひろがる。

守備位置のポジショニング、殊に外野手の

一挙一動を戦況により、さながら監督気分で

指示できるような錯覚にも陥らせてくれた。

(画像⑪)


京都国際 2–1 関東一 (延長10回タイブレーク)


守備力が際立った両チーム。野球の醍醐味を

味わえる“ルーズベルトスコア”とは真逆の展開。

シビれをきらしたが、延長10回、最後に

手に汗握る緊迫のタイブレーク!が待っていた。


決勝戦、閉会式が終わると、どこか寂しげな

気持ちが体のアチコチに、そして甲子園内外の

そこかしこに漂う。グッバイ!来年、またね。


◎さて、明日から軟式野球全国選手権大会が

明石トーカロ球場と姫路ウインク球場である。

昨年は決勝を観戦したが、さてはて今年は?































































































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↑画像:2024.8.24 朝日新聞 大阪本社版 朝刊

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2024/08/17

『甲子園の詩』~敗れざる君たちへ~阿久 悠

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真夏。『甲子園の詩』を本棚から取り出し、

ラジオの実況中継に耳をそばたてながら

表紙と上空の入道雲に目を泳がせては、

甲子園の一瞬に思いを馳せてページを繰る。


希代の作詞家・作家である「阿久 悠」が

「スポーツニッポン」紙上に1979年から

2006年の27年の間に綴った名物コラムで、

500頁近くにわたる363遍の詩集である。


▷『一生をもって一度かない球児たちの

喜怒哀楽で括れない“ないまぜ”の感情を

追体験できうる甲子園の不朽のバイブル』

と言っても決して過言ではないだろう。


⦿「最高試合」と名づけられた試合は、

夏の甲子園大会史上に残る名勝負である

第61回大会三回戦。延長18回3時間50分の

球史に残る箕島高校(和歌山)VS星稜高校

(石川)の一戦を題材としている。ちなみに、

我が50年に亘る観戦でも、“随一無二”

試合である。そのことが何だか悦ばしい。






























(ベランダから望む入道雲)

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2024/08/12

そろそろ潮時?遙かなるKOSHIEN=甲子園

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1974年の夏から、通い51年、気がつくと

半世紀超!となる高校野球@甲子園。

巷では、高らかに100年聖地・甲子園を

謳っているが、まあ、その半分ほどを

現地のスタジアムで観てきたことになる。


今夏も恒例の“青春18きっぷ”を握りしめ、

前夜に浪速入り。釜ヶ崎の定宿に荷を解き、

イソイソと甲子園に赴いたのは大会4日目、

土曜日の未だ陽が高い昼下がりであった。


さて、長~い間の経験則から、入場券は

当日の球場窓口で購入してきたが、今夏から

ネット予約による前売りの指定席、残席

に余裕がある場合に限り当日券を販売する

に変更された。さてはて、結果は如何に?


結末:そもそも、“行き当たりバッタリ”な

性格に加えて、“甲子園詣”という“バッタビ”

「旅」の一環にあるので、ネット予約などは、

よしとせず。結果、球場窓口で当日券を購入

出来ず!のまるで遠路のムダ足と相なった。


付け加えるなら、わるいことは連続するもの。

忘れもしない昨夏の第105回大会決勝戦:

仙台育英VS慶應義塾での満員完売に続いての

連チャンでお預けを喰らった出来事である。

(画像 ⑤:2023年8月23日) 

http://petekobayashi.blogspot.com/2023/08/105_25.html


((まんず、可笑しな喩えに聞こえるだろうが、

いわば海外旅行の航空券を事前に旅行会社で

予約する!KOSHIEN !のような気がする))


もちろん、球場の窓口(画像7)で交渉するも、

ラチが空くワケでなく、暖簾にウデ押し。

ちなみに観衆は2万人台(47,400人収容)で、

空席多し。大会本部に詰め寄り談判と思うも、

門前払いが目に見えてスゴスゴ引き下がる。

この稿での深入りは避けるが、入場券販売の

システム変更は全国各地の甲子園ファンに

様々な波紋を呼んでいるのは想像に難くない。


ま、よくある世事の一面にて、気を取り直し、

炎天下の球場回りを1周どころか2周もして、

“甲子園の砂”ならぬ場外の“砂利”を拾って(w)、

クーラーのある阪神電車で“釜ヶ崎”へと引き返す。

ネット予約不要の電車賃200円(甲子園▶尼崎)▷

西九条▷新今宮。フリの観客拒まず!大歓迎。
































































































































































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