モグラになったような深さ、神経を逆なでする
過度のデジタル・サイネージ&ポール広告。
半ば目を瞑りながら歩く大江戸線六本木駅にて、
えっ!と目を疑った。あのジャパンタイムズの
胸のすく慧眼のブランド広告に遭遇したのだ。
https://sustainable.japantimes.com/beyondvs
用事も忘れて、上下ホームを行ったり来たり。
いつもウンザリする階段をアップテンポで昇降。
シークエンスすべて撮りは叶わずだったが、
せめて後学のためにと数カットほどを収めた。
その間、怪しい風体の輩に不審を抱いたからか、
マスク着用のヒトもそうでないヒトも一様に、
手元のスマホに見入って誰ひとり目を遣らない。
この光景が、今ここにある日本のリアルだろうか。
ふと、美しい日本語「もったいない」に感銘、
世界共通語としての「MOTTAINAI」を提唱した
ケニア出身女性・マータイさんの姿と運動が、
来日した時から16年の時を経て今、瞼に浮かぶ。
(ご参考)
https://www.mottainai.info/jp/about/
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