たまさか触れた新聞記事に触発され現地を訪ねる。
なぜか私にはよくあって、この日もそうだった。
「岩手日報」地域面で目に留まった「小本の一本松」。
日本三大鍾乳洞の「龍泉洞」で知られる岩泉町の
沿岸・小本地区に、すっくと立つ1本のクロマツは、
沿岸・小本地区に、すっくと立つ1本のクロマツは、
あの陸前高田の「奇跡の一本松」が有名ならば、
同じ津波から生き延びながらも無名というほかない。
シンブンガミとにらめっこ、バス停からトボトボと
無鉄砲に行きつ戻りつして、ようやく辿り着く。
滞留の小1時間、人っ子ひとりいない、ひとり観光。
軽トラに声かけるも走り去っていく。犬が吠える。
記事に目を落とせば、気高くけなげな姿の周囲に、
有志が数千本の苗木を植樹とある。防潮林として再生
する日を地域民はどんなに願っていることだろうか。
軽トラに声かけるも走り去っていく。犬が吠える。
記事に目を落とせば、気高くけなげな姿の周囲に、
有志が数千本の苗木を植樹とある。防潮林として再生
する日を地域民はどんなに願っていることだろうか。
帰りの代行バスはもうない。とっぷり日が暮れて、
接続する三鉄田老駅は闇の中。画像⑤は日中の1点。
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