2018/11/12

閖上の震災遺構解体と復興桜

あれから7年8ヶ月余、名取市閖上(ゆりあげ)で
津波の痕跡を示す建物が震災遺構として
保存が検討されてきたが、とうとう解体される。

「震災メモリアル公園」を訪ねるたびに、
建物、および敷地内に植樹された「復興桜」が
気になっていたが、苗木が専門家の手により、
「貞山掘」沿いに移植されると市が報じている。

日本最長の運河「貞山掘」は400年以上の
歴史を有し、閖上の誰もが知る由緒ある水路。
あれからも、これからも続く長い道のり、
復興の地に花が咲くまで、重ねて訪ねよう。





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