出し抜けというか、時ならぬ折に
ヌッとヒトに遭遇するヨロコビは大きい。
なあに、ヒト型の案山子である。
ブリキを袢纏(ハンテン)風に設えて、
剥げたバケツの顔に"へのへのもへじ"、
天下一品のイデタチに釘付けだ。
素っ気ないほど素のままがいい。
演技・虚飾無し。単刀直入さがいい。
秋は早い。刈り入れもハゼ干しも了、
交通安全のイデタチからして、
年がら年中、屹立しているのだろう。
湧き水「白川水源」で知られる、
熊本県は南阿蘇村の名もなき道端?
ならぬ「遊水の郷」界隈である。
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