2017/11/20

A.ワイエスのスケアクロウVSニッポンの案山子

「アンドリュー・ワイエス 生誕100年展」
(@丸沼芸術の森・朝霞市・11/19了)で、
どの作品よりも私が魅せられたのは、
"GULL SCARECROW"タイトルの画だった。

北米メイン州にある小さな海岸で、
ブルーベリーの実をついばむカモメ除けで
その死骸に扮した案山子の習作である。



アメリカン・リアリズムの画家「ワイエス」の
名高い「クリスティーナの世界」は別格として、
このスケアクロウに偶然にも出逢えたのは
案山子フリークとして僥倖!というほかない。
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試みに、2017年、このニッポンで出逢えた、
一番好きな田舎の案山子、そして
都会の案山子を見納めとしてアップしよう。



(宮城県伊具郡丸森町)



(東京都港区六本木)
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