「ピート小林の高校野球グラフィティー」を
久しぶりに上げてみることにする。
取り上げたのは、東日本大震災を乗り越えて、
21世紀枠でセンバツ出場した「釜石高校」。
早春の2月、出場が決まってすぐ取材に赴き、
そして3月21日、甲子園の初戦である
1試合だけを見るためにアルプス応援席に、
ご用達の「青春18きっぷ」で弾丸往復。
結果は、高校野球ファンなら周知の通りだが、
逆境に負けぬハツラツとしたプレーは、
釜石市民のみならず、被災地の希望の星として
どれほどの勇気と感動を与えてことだろう。
ということで、監督と野球部長から伺った
貴重な取材談話を交えて、甲子園での
勝利の瞬間の写真とともに綴っています。
＊『輝け甲子園の星』(日刊スポーツ出版社)
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