アンリ・カルティエ=ブレッソンと並んで、
20世紀を代表するフランス人写真家、
ジャック=アンリ・ラルティーグの写真展が
ミッドタウンの富士フイルムスクエアで
開かれている。(入場無料・2月1日まで)
子どものように純粋で、優れた直感力に満ちた
ラルティーブの写真群は、映像が溢れる
今の時代にすこぶる新鮮に映り、目が洗われる。
「ふらんすへ行きたしと思へども、
ふらんすはあまりに遠し......」
と詠んだのは詩人・萩原朔太郎だったが、
ベル・エポック時代の薫りが
展示写真から慈しむように立ち昇ってくる。
_______________________________
フェイスブックでも投稿しています
www.facebook.com/petekobayashi
0 件のコメント:
コメントを投稿