「大阪都」構想が僅差で否決された。
結果はさておき、どこか割り切れなさというか、
不完全燃焼のような煮え切れなさを感じる。
一斉に報じる5/18付朝刊各紙の中で、
日経4面の「思い出そう大阪」と題された
オピニオン記事がちょっと目を引く。
(画像を転載して投稿できないのが残念)
大阪市は、大正末から昭和初めにかけて、
東京市を上回る日本最大の都市で
「東洋のマンチェスター」と称されて、
大大阪(だいおおさか)と呼ばれた...。
・・・が、あの松下幸之助を右代表とする
旺盛な起業家精神が近年は衰えてきて、
安易に東京を真似たりしてしまう...
そんな現状を脱却し世界に打って出ることが
大大阪復活の鍵、と記事は結んでいる。
もとより"東京一極集中"のこの国に抗って、
この4半世紀ほど、地方の意気や空気を
ささやかながらも持ち帰っている(つもりの)身。
大阪の盛衰は他人事であるはずもなく、
これからも変わらず気になり続けるだろう。
(※投稿写真は新聞記事とは関係ありません)
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