2023/07/07

幾たびか目かの、一夜ながらの八戸

八戸は、この数年ほど足繁く通っている。

よく言われるように「三八上北」の

地だけに、「津軽」の弘前、青森とは、

風土・匂い、首筋あたりに感じる風も

どこか違って、まずは彷徨しがいがある。


旭川→小樽*→夕張*(...*投稿未満)から、

汽車を乗り継ぎ八戸中心街に着いたのは、

日付が変わる頃。土砂降りに見舞われ、

名物・屋台村は閉店ムード。辛うじて

ラーメン屋に飛び込んで、ホッ!の一息。


この何年かの間にお世話になっている

老舗・柏木旅館の湯に浸り、畳に大の字!

一気に八戸モード全開。北の大地から

内地へ体内シフトを図る絶好の宿である。


早朝、中心街からローカル線の本八戸駅へ

そぞろ歩きする道のりがウルウル愉しい。

一昔前、各地で流行ったシャッターアート?

かと思いきや、否、メッセージ主体の

れっきとしたオモシロ街おこし(風)なのだ。


風来坊の旅人の目まで奪う仕掛け以外は、

凡そ、八戸中心街と本八戸駅との間の

何とも形容しがたい地は、空白ゾーンで、

道路の再開発さえも他所モンには遅々

としか見えぬ。お役所シゴトなのだろう。































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