2018/12/09

震災遺構となる「女川交番」の姿

女川町で唯一、震災遺構となる「女川交番」。
鉄筋コンクリート建造物が津波で倒壊したのは
世界でも2例しかないとされ、2020年夏には、
震災メモリアル公園として整備・公開される。

他の震災遺構となり得る建物だった2棟・
「江島共済会館」「女川サプリメント」は
すでに跡形もなく解体・撤去されている。

復興のトップランナー、とされる女川町は、
個人的に震災の3ヶ月前に訪れ、震災後は
コンテナ仮設住宅・女川駅舎設計で知られる
建築家・坂氏との縁もありよく行き来する。

写真は、横倒しになったままの交番だが、
女川駅(⑥)、シーパルピア女川(①背景)をよそに、
震災から7年8ヶ月になる女川の現在である。






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