2015/12/07

復興への息づかいが聞こえる「仙台地下鉄・東西線開業」

東日本大震災で工事が一時中断されながら、
仙台市で2つ目の地下鉄・東西線が開業した。
ここ4年余りの間、東北沿岸へ足を運ぶ基点として
通う馴染みの仙台なので、とてもうれしい。

定宿のカプセル行にも、胃袋を満たすのにも、
今までお世話になっている南北線からの
接続・乗り換えを、今から楽しみにしている。

*「開業を伝える動画」復興への息吹も伝わる
http://we-sendai.jp/

*写真は、仙台の随一の地下鉄だった
南北線の構内・ホームで出合った開業予告の
ポスターと電飾の看板なのだが、
広告にこんなにワクワクしたのは久しぶりだ。

「地上を明るくする、地下鉄をつくろう。」
"West meets East." WE...とは、
なんと素晴らしい言の葉たちなのだろう!
仙台ならではの、宮城ならではの
息づかいがトントントンと聞こえてくる。

100余万人の仙台市民、230万人の宮城県民を
はじめ、900万人を数える東北の人々に
とって、久しぶりの明るいニュースだろう。









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