2013/04/18

起きて半畳 寝て一畳 旅の宿

「桜の追っかけ?優雅でいいですね!」とは、
初対面の人から決まって言われるセリフだけど...。

ばってん、チープシックを金科玉条とする、
人呼んで(本人は辞退するも)、"さくらストーカー"。
「青春18きっぷ」を駆使しての鈍行デッキ寝か
ステーションホテル泊(駅のベンチ寝)が、
ままならなければ、地域の最安宿に飛び込む。

理想は「ドヤ」泊。すなわち簡易宿泊所で、
浪速は西成の"カマ"こと釜ヶ崎、つまり♪アイリーン・グッナイ♪
と友人が慮って呼んでくれる「あいりん」地区の常連。
好きな銭湯にも、高校野球の甲子園にも近いので、
桜の春のみならず、デクノボーの案山子になって連泊する。

*大阪安宿
http://www11.ocn.ne.jp/~otomari/map.html

名古屋では、太閤通口に「ドヤ」宿が
細々と生き残っていて、これまた貴重なニッポンの宿。

むろん、全国には古来より「カプセル」という名の
シロモノがあり、ドヤなき?神戸なぞでは、
なんと天然温泉付の人も羨むネグラ籠が迎えてくれる。

起きて半畳 寝て一畳。他に何をか人生に望まん!































☆ピート小林と歩くこころの日本遺産「木賃宿」
→http://p.tl/FvW7
(日刊スポーツ・アーカイブ)

☆桜旅のお供に...
「にっぽんお宝桜撮影行」(エイ文庫)
http://p.tl/Ywao
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