2013/02/06

「旅の思い出雑記帳」@東北自動車道SA

東北自動車道の福島県北・国見サービスエリアで、
「福島は負けない!」「やっと一歩!これからまだまだですよ!」
と題された『旅の思い出雑記帳』を見かけた。

よく駅の待合室にあるものだが、今回は高速道のSAの、
しかも喫煙室の中に何冊も置かれており、
いきおい福島県を含めた"被災地行"の途だけに、
バスのトイレ休憩時間中、パラパラめくってパチリした。

福島を励ます、それぞれの思いが綴られているのだが、
ほとんどが若者の手によると思われる筆跡で、
中には首をかしげる落書き風の絵や文字が入り混じって、
読後感は決していいものと言えるものでない。

雑記帳という、極めてアナログなものに記す心理は、
日常性を欠く特殊なものという点を差し引いても、
「福島」に対する脆弱な意識が表出される、
ある種のニッポンの精神文化の露呈、ではなかろうか。
























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