2025/05/27

2025年桜前線、根室〜羅臼でフィナーレ!?

列島桜前線も、道東・根室から羅臼に到着。

2025年は、1991年来の“桜追っかけ”35年で

初の“挫折”を味わった。微々たる投稿 (4月)

から類推・邪推された方もおられるだろう。

(まったくの私事・自分ごとで恐縮なのだが)

“下半身不如意”は、昨年12月にやらかした

「腰椎の圧迫骨折&大腿骨変形性股関節症」

とゆー傷病で、予期せぬハプニングであった。


思えば、今まで骨折とは無縁の半生であって、

せいぜい、30代の初めにやらかした草野球

での“ぎっくり腰”かと。ガキ時分の木登りを

はじめ、好きな野球と砂場での相撲に明け暮

れた頃とて、怪我にはからきし無縁であった。


あ、そうそう、“桜”の話をしないとイケナイ。

過ぎ去った月日を振り返るのは好まぬのだが、

国内だけでも沖縄から利尻・礼文まで全47の

都道府県で巡った桜のスポットは≒1500ヶ所。

ちなみに、“海外”では江ノ島ならぬ(w)、お隣り

韓国の鎮海~釜山~大邱、そして米国東海岸の

DC・NYC~ボストンまでの10数ヶ所になる。

下掲の『別HO』以外は、このBlogをはじめる

2012年以前で体裁は紙の本ということになる。


“そろそろ打ち止め”せんと!我が“へっぴり腰”

が治癒した暁を前提!として......腰の曲がった

爺になっても、杖をつきながら、永遠に桜花を

追っかけてる!という、ま、天よりの思し召し

によるストップ!と、この期に及んで思ってる。

そんなこんなで、平地では終盤を迎えた桜前線

にあたり、ひとこと付け加えて桜の稿を閉じる。


毎年のように思うことだが、1月の沖縄から根室・

歯舞から知床・羅臼までの半年近くに及ぶ桜前線。

テレビ、ラジオ、ネットなどで俗に言うセレブら

(敢えて実名を出さぬが二世タレントに多い!)が、

したり顔をして桜前線は、終着の稚内に到着!

と勝手に宣うことを、いつも苦々しく思っている。

それを許す番組サイドの無知は言うまでもないが、

凡そ、気分・雰囲気だけで回るのがこの国である。


正:根室~羅臼は、稚内の開花より数日以上遅い


気象庁の発表も、観測する測候所がある地点のみで、

北海道で言えば、釧路以東の根室、中標津、それに

網走以東の知床・羅臼、以北の紋別などはオミット。


“さくら”ごときで目くじらを立てて!と思う向きは、

『桜は国花ですよ』と、声を大にして申し上げたい。


((根室〜羅臼の桜写真は、ポジフィルムにて押入れに

隠れておりご容赦を/↓微々たる写真集&ガイド本))


























北海道・全216ヶ所の桜どころをガイド
『北海道さくら旅』(北海道新聞社)


















北海道のおすすめ桜どころ紀行。道東の桜も満載。
『別HO』2014年桜増刊5月号 (ぶらんとマガジン社)



























沖縄から利尻・礼文の離島までの流浪旅 
『エイ出版社』

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