梅雨明け待ち待ちの喉!にイチバン恋しいのは、
スリングの「Pimm's Cup」(ピムズ・カップ)だ。
英吉利の銘酒「Pimm’s」をベースにセブンアップと
ジンジャービアーで割って、レモンとキュウリの
スティック添えで一丁上がり!世界にファンを持つ。
サンフランシスコの「The Ben Jonson」という
全米に名が轟くバーで働いていた際、星の数ほどの
カクテル&酒類を時の俳優・セレブリティーから
観光客まであまねくサービス。ことに夏シーズンは
ピューター・マグで提供する「Pimm's Cup」なる
コスモポリタンな名物ドリンクを真っ先に思い起こす。
―――No.1 GIN(ジン), No.2 SCOTCH(スカッチ),
No.3 BRANDY(ブランデー), No.4 RUM&BRANDY
(ラム&ブランデー), No.5 CANADIAN WHISKY
(カナディアン・ウィスキー), No.6 VODKA(ウオッカ)。
選り取りの6ベースが揃うブラボーなカクテルだった。
どれも美味なので、全ラベル6種をスクラップしていた
「Pimm's Cup」。日本では「No.1」(ジン・ベース)が
一時、輸入されていたし、今でも巷で飲めるヨ!と
聞き及ぶのだが、いわゆる"未確認情報"の枠を出ない。
爽やかな夏!を呼ぶドリンクをスコブル飲みたいナ。
ご参考:
*初出 2013/6/22
1970's at The Ben Jonson, San Francisco ②
https://petekobayashi.blogspot.com/2013/06/1970s-at-ben-jonson-san-francisco_22.html